こんにちは。コウです。
忙しい時に魅力的な話って舞い込んでくるもんですね。
タイトルにもありますがインドビジネスの話です。
今中国輸出でタオバオにもチャレンジしていますが
もちろん中国は外せない市場だと思っています。
しかしその中国と同等、いやそれ以上に魅力的なのがインドです。
まず人口が現在は約10億人です。
2022年には中国を超える予想らしいです。
予想よりも6年も早いペースらしいんです。
http://jp.reuters.com/article/india-population-idJPKCN0Q408V20150730
世界No.1の人口は中国からインドに逆転するんです。
しかも現在のインドってネットの普及率15%くらいなんですよ。
インドの通販会社の大手って5社ほどあるんですが
その内のスナップディールとフィリップカートって会社があるんですが
2014年10月に1日の売上がそれぞれ105億円を超えたらしいんです。
1ヶ月ちゃいますよ。1日です。
ネット普及率15%で1日105億円です。
ソフトバンクの孫さんも
2014年にこのスナップディールに約680億円投資しましたよね。
インドの国もスナップディールに1兆円以上の投資も表明しています。
その孫さんは今後10年でインドでのEC取引高が60兆円規模に発展すると見込んでいます。
現在の30倍です。
展望は展望で現在のインドのネットの状況は
まだまだ発展途上なんです。これからって感じです。
なので今、インドに対する投資がハンパありません。
しかし現状でも十分バケモン市場です。
フィリップカートでとある商品が1日10万個売れたらしいんです。
1日10万個ですよ!!
しかもフィリップカート1社だけでこの数字ですから。
ほんとバケモン市場です。
30倍になったらどうなるんでしょうか。笑
インドは今急速に発展しています。
人口は日本の約10倍。
所得の構造も変化しているらしいんです。
年間$5000未満の低所得者層が激減しています。(約90%→約40%に)
$5000以上の下位中間層と$15000以上の中間層が劇的に増えています。
(下位中間層 約5%→約50%)
ていうか、めちゃめちゃみんな稼ぎ始めてますよね。
しかーし、インドの進出には壁がありまーす。
物販に関しては外資は基本ダメです。
インドの会社を通してインドに税金を収めないと販売できません。
ショッピングモールにももちろん出品なんてできません。
インドにインド人が運営する会社がないと基本不可能です。
物販はですよ。
他の飲食業などは普通に大丈夫みたいです。
コネとか知り合いとかがいればビジネスは可能らしいです。
ネット販売に関しては無理なんです。
今は過渡期なのでそんな感じなのだと思います。
今後は規制などもどんどん変わっていくでしょうね。
しかし、そんな中でも
入り込んでいる会社もあるんです。
インド人会社の問題、税金の問題がまず解決できれば
一番重要な第一段階はクリアーですから。
その他にもいろいろと問題があるようですが。
インド進出の条件をクリアして
今年すでに入り込んでテスト販売もしている会社があります。
しかもその会社に日本の大手が販売させて欲しいと
交渉しに来ているみたいなんです。
それだけ今はインドに入り込み難いようなんです。
そこに繋がりがあるというのは希望が持てるでしょ?
ま、まゆつばもんだと思っていますが。
しかし1つのルートでも入り込めたら
化けるでしょうね。
やはり誰につながっているかって
めっちゃ大事ですね。