こんばんは。コウです。

 

ここ数日は他府県に行っていました。

買取の依頼があり見積もってきました。

良いカメラはまだまだ眠っていますね。

 

さて、本日は写真撮影のちょっとしたテクニックのお話です。

 

 

写真撮影の話の前に

高額なカメラ、レンズの場合は「清掃」はかなり大事です。

掃除に時間をかけてもかまいません。

それくらい時間をかける価値がありますので。

 

結構掃除せずにそのまま出品している人いますね。

仕入値20万以上の商品なら確実に1-3万円は違ってきます。

「清掃+写真撮影+α」です。

 

清掃時の必須アイテムがあります。

いくつかあるのですが、これを使うか使わないかで雲泥の差がでます。

これはメルマガでお伝えしますね。(発行すらしてませんが^^)

高値で売る清掃の必須アイテムが5-6個あります。

目からウロコのアイテムばかりです。

 

まずは綺麗に掃除をするということです。

 

 

写真で大事なのはまずは「鮮明さ」です。

いかにシャープに見せられるか。ということです。

これはカメラの設定で簡単にできます。

F値がそれにあたりますが、それだけではありません。

内部設定でより細かく指定することが可能です。

 

ごまかさずに鮮明に撮影すること。

これが写真を見ている人を惹きつけます。

 

特に前玉レンズの写真はポイントが高いです。

レンズは光の当て方一つでいろんな色が出せます。

出る色はレンズによって違うのですが驚くような綺麗な色が出ます。

いろんなセラーの写真を見ますが

この「色」を出せる人は数えるほどです。

 

 

次は「明るさ」です。

これは1番にもってきてもいいかもしれませんね。

暗い写真はまず売れません。

だからといって明る過ぎる写真も売れません。

暗過ぎず明る過ぎずが大事です。

 

これはシャッタースピードとF値です。

そしてストロボの設定です。

ストロボの明るさをどれくらいで設定するのか。

そしてストロボをどの位置にどういう角度で置くのか。

 

写真って光の加減一つで見え方が全く違ってきます。

影をいかに上手に作るのか。

これが上手くできればめっちゃカッコ良く見えるんです。

 

 

次に大事なのは「撮る角度」「アングル」です。

どの部分をどういうアングルで撮るのがベストなのか。

特にレンズの表面写真などは角度が少し違うだけで

全く違う写真が撮れたりします。

ちょうど良い角度というものが存在します。

光の入り方と撮るアングルが上手くマッチした時はプロ並みの写真が撮れます。

 

昔ヤフオクで何度も写真をパクられました。

ebayでも「写真が上手い」とバイヤーから褒められる事があります。

どんなカメラ使っているの?って。

 

 

そして「バイヤーが見たいポイント」を押さえているか

というのも大事になります。

レンズの場合であればレンズの表面、中に

どれくらいのゴミ、チリがあるのか確認したいはずです。

高額になればなるほど気になるのは当たり前でしょう。

 

ハッセルの500シリーズとかの場合だと

シリアル番号は必ず見せたほうが良いです。

このシリアルで年代が分かるからです。

ボディーとフィルムバックのシリアルです。

 

こだわる人はフィルムバックの外側のシリアルと

中のシリアル3桁の番号が一致しているか

までこだわる人もいるくらいですから。

 

各カメラ、レンズごとに見せるポイントがあるんです。

ここを押さえていれば

お、このセラーはなかなか知っているね~ となります。

写真の見せ方一つでセラーの評価も違ってくるんです。

 

 

あと重宝するのは「分割写真」です。

いろんな付属品などをセット品として売りたい場合に使います。

4枚の写真を1枚にまとめたい時に使います。

これはフリーソフトでいろいろありますね。

今は高機能なソフトが無料で使えます。

 

ebayにデフォルトで掲載できる枚数は12枚です。

この12枚にどうにかおさめる為には4分割写真が必要になります。

これは使えるので活用してほしいですね。

 

 

いくつかテクニックのポイントを簡単にまとめました。

この撮影テクニックは文章にしてもなかなか伝わりきれません。

実演の中で覚えるのが一番早いでしょう。

 

この撮影をマスターすればかなり出品に自身が持てるはずです。

そして効率よく売れていくと思います。

 

 

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