ebayって出品してからどれくらいで売れるのか?

 

まず答えから言いましょう。

商品によって違うし、価格設定によっても違います。さらに仕入れによっても違います

これが答えですね。

 

 

でもこれでは分かりませんよね。

もう少し深掘りして言うならこれって過去に実は記事にしているんです。

下記の記事ですね。

https://sekai10.com/ebay-%E8%B2%A9%E5%A3%B2-%E3%81%82%E3%82%8C%E3%81%93%E3%82%8C/%E3%80%90ebay-%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E8%BC%B8%E5%87%BA%E3%80%91%E7%8F%BE%E7%8A%B6%E3%81%AEebay%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9%E8%BC%B8%E5%87%BA%E3%81%AB%E3%81%AF%E4%B8%80%E5%AE%9A%E3%81%AE%E8%B2%A9.html

ここでは

50個出品して月15個、100個出品して月30個」これです。

 

 

でもこの数字というのは平均ではないんです。

この数字が達成できるのは上位2割のジャパンセラーだけなんです。

そう。上位の2割の数字という事です。

 

 

自分の数字と比較してみてください。

ここに近い数字が出ていれば自分は上位2割に入るセラーだと思ってもよいと思います。

コウのコンサル生は殆どがこの数字を達成しているかその上の数字を出しています。

特にこれは評価100代のセラーの数字だという事です。

(実は評価200代に入るとまた少し傾向が違ってくるのです。)

 

 

この基準を達成するために大きく影響するのが

まずは仕入価格です。

これは大きく影響します。

仕入れが高い場合、利益を取ろうとすると価格はおのずと高くなりますよね。

仕入れがうまい人は仕入れが高い人よりもちろん価格設定において幅がありますよね。

 

要するに仕入れが高い人は利益幅があまりないので価格を下げられませんよね。

でも仕入れがうまい人は価格の設定幅はありますよね。

 

極端な例で説明しますが、1万で仕入れた人と、2万で仕入れた人とでは

価格幅で1万の幅がありますね。

両方とも3万円が販売価格だとしますね。

すると1万で仕入れた人はチャラのLINEまでの幅が2万ありますが

2万で仕入れた人はチャラの幅まで1万しかないわけです。

 

 

例えば利益を1万円取る場合、

1万で仕入れた人は2万まで価格下げられます。

でも2万で仕入れた人は3万で販売しないと1万円の利益が取れません。

 

販売価格で見ると

1万で仕入れた人の販売価格は2万円。

2万で仕入れた人の販売価格は3万円になるわけです。

 

 

1万円も販売価格が違ったらもちろん2万円で売っているセラーから買いますよね?

という事は2万円で売っているセラーの方が断然売れるスピードは早いわけです。

 

全く同じ商品なのに仕入価格によって売れるスピードが違うのは一目瞭然ですよね。

だから仕入価格が売れるスピードに大きく影響するんです。

なので仕入価格次第で売れるのが早くなるのか遅くなるのかが決まります。

 

 

仕入れがうまい=早く売る事が可能  と言えますよね。

 

だから「仕入れが下手なセラーは売るスピードが遅い」とも言えます。

利益幅に余裕がないですからね。

 

 

 

 

そしてもうひとつ

売れるスピードに影響するのが売れ筋商品=気商品なのかどうかです。

ま、需要が高い商品なのかどうかですね。

需要が無いと安くても売れませんよね。だって欲しいと思う人がいないって事ですから。

そういう需要が高い商品を並べているかどうかでしょうね。

 

需要があまり無い商品でもタイミングによってはパッと売れる場合もあります。

それはたまたまその商品が欲しい人がタイミングよく現れたという事だと思います。

なので基本的に需要が少ない商品は売れるスピードは遅くなります。

 

 

ただ、じゃあ

需要のある商品=人気商品ばかりを並べられるのか?という事です。

無理ですよね?すぐに売れるような人気商品ばっかり仕入れられますか?

そんなセラーはいないでしょう。

中にはツワモノがいるかもしれませんが。基本的に無理です。

 

という事はですよ。

相場的に利益が取れる商品が見つかれば仕入れるというセラーが殆どだと思うんです。

コウもそうです。相場的に利益がとれれば仕入れます。

需要が高いか低いかが先では無く、相場的に利益が取れるかが先なのです。

 

となれば

ある程度需要がある商品と需要が低い商品を一定数並べながら

順番に売れていくという感じになるわけです。

需要低くても欲しいというバイヤーが現れるのを待つしか無いのです。

 

 

だから10個とか20個並べてもそりゃ簡単に売れないわけです。

だって見てるバイヤーの需要の大小に数がすくないからまず引っかからないわけです。

見てるバイヤーの大きな需要、中くらいな需要、少ない重要を

いろいろ並べながら、その需要を満たしながら売るしかないのです。

だからある程度の数が必要なんです。

 

 

で、そのある程度の数というのが

現状の数字からは「常に50個並べて月に15個」という事なんです。

数年前はこれが「50個ならべたら月に30個」売れていました。

これは相対的におそらくセラーの数が少なかったからだと思います。

 

 

 

なので「仕入価格、需要、ライバルの数

こういうもろもろの影響によって早く売れるか、売れるのが遅いかが決まります。

 

 

なので一概にこれくらいで売れます。

という答えはありません。

 

「この商品をこれくらで仕入れてこの価格で売ったらこれくらいの期間で売れる」

というある程度の答えは商品ごとにあると思います。

 

 

他にも売れるスピードを早めるためには

どういうポイントを抑えるべきなのかというのはあります。

 

今日は長文になってしまいましたので

それはまた今度という事で。笑

 

 

 

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