ebayからまたもやいろりろと発表がありましたね。
2018年秋のセラーアップデート
https://pages.ebay.com/seller-center/seller-updates/2018-fall/service-metrics-and-shipping.html
方向的には益々環境は厳しくなりそうです。
カメラセラーにとっては2点注意する項目があります。
「記載してるのと違う」という理由の返品と「商品が届いていない」というケースですね。
まずは大事な事を先に話しますね。
・2018年6月1日以降のケースの回数(item not as descridedとitem not receivrd)がページに加算されていきます。
なので例えば2ヶ月前の6/1以降にすでにいくつか上記の理由でケースを開かれた場合はすでに数字が加算されているという事です。
その加算された数字が2018年10月1日から実際に動きだすという事なんです。
極端ですが、例えば 6/1以降から今までの間の2ヶ月弱の期間に
「item not as descrided」の理由で返品などが10回を超えていたりする場合は
10/1からebayに手数料を4%余分に払うことになるという事なんです。
(ここはコウも勘違いしていました。全てが10/1からの数字でスタートすると思っていたのですが6/1からすでに加算されて計算されているようです。)
item not receivrdの場合のケースも注意です。
この理由でケースが開かれるて、この数字が増えてくると2018年11月1日から個別の商品ページに「このセラーは配送までに時間がかかります」と表示されるようになるのです。
こんな感じで表示されると購入率は結構下がる可能性がありますよね。
このように表示されるのも確実に避けたいですね。
この上記の2点はカメラセラーは特に注意が必要です。
その他はカメラには特に関係ないですが下記のような感じの変更点があります。
・オプション手数料が値上げ→例えばサブタイトルを付けると$0.5→$1.0の倍に、
$150以上の商品なら$1.0→$3.0で3倍に値上げ。その他Value Pack手数料も値上げされている。
・オークション形式で出品する際に今までは出品手数料の返金システムがあったのですが
それがアメリカ、カナダセラー以外は無し。
・Book,DVD,MovieテゴリーのFVFが値上げ。ここのセラーは痛い!
ストアじゃ無いセラーは10%→12%へ値上げ。
ストアのセラーでも9.15→12%へ値上げ。ストアの意味がなくなる。
・新品の商品ですが特定のカテゴリーの商品は2018年10月半ばから
ebayが提供しているプロダクトカタログに自分の商品を2019年2月まで紐づけしないと商品の露出が落ちて再出品とか新規出品もできなくなるそうです。
ただ、日本の商品がebayのこのカタログにどれだけ載っているかという事になるので厳密には日本人セラーにとってはここに関してはまだ先の話になるようです。
・2018年10月15日からコンディションの「New other」が「Open BOX」に変更されるようです。
秋のアップデートで新しい内容としてはカメラセラーには関係ない項目ですが
手数料が値上げされたカテゴリーがあるという点ですね。
あとは以前の夏のアップデートの内容の確認ですね。
いや~しかし
年々、益々、何かと環境的には厳しくなってますね。
これに耐えられないライバルは淘汰されて
耐えたセラーは益々儲かるのでしょうね。
カメラのカテゴリーもいつ値上げされるか分からないという事です。
今はストアーで6%とかですが
これがストア以外と同じ10%に戻します。
的なアップデートとかになる可能性もあるでしょう。
4%はデカイですよ。ま、いまはただの想像ですが。あり得る現実でしょう。
しかもこれで円高になったりするとどうなります?
今は111円前後で動いてますがこれが100円切るとか。あり得るでしょ?
どうします?ダブルで同時にきたら。
あなたは耐えられますか?
だから言ってますよね。
大事なのが仕入ですって。
仕入を2,000円とか3,000円下げるだけでも全然違うって話。
仕入先をどう考えるべきなのかという話。してますよね?
じゃ、どうしたら仕入値が3,000円下がるのか。
高額になると2~3万違う場合もあるのです。
あなたが仕入れると20万でもコウが仕入れると17万になるのです。
例えばですよ。
でも単価が低い商品でもそれは同じってことです。
そういう仕入の手法もすべて教えています。
どうしたら仕入でライバルに差をつけられるのか。