低額商品ですごい頑張っている方とskypeしました。
コウ自身も大変勉強になりました。
その方、平均$100ほどの商品を何と350個以上出品しているのです。
コウはまずこの商品数に驚きましたね。
月に70~100個ほど販売されていてしかも全て1人で。
もう、この時点で毎月の作業量と仕入れ数が想像できたのでもう称賛しかありませんね。
よくぞ、頑張っていると。
毎月100個販売って、相当の作業量ですよ。ほんと。
よくそれを1人で頑張っているなと。ちょっと感動しましたね。
こういう人って、ちょっとのヒントで多分大きく飛躍するんです。
悩みは売っている割には稼げてないとの事でした。
平均$100なのでだいたい想像できますよね。
利益額を聞いて、全くその作業量に合ってないと思いましたね。
少なすぎるんです。
でもね。これだけの量を一人でできる人は単価を上げたら
もっと利益額は増えるはずなんで多分利益は2-3倍に増えるはず。
資金もある程度あるとの事だったので
まずは今の単価を$300まで引き上げた方が良いとアドバイスさせていただいたのです。
実際にコンサル生で資金150万ほどで4ヶ月目にほぼ30万達成しているので。
そのコンサル生の出品単価が$250-300なんです。
全くのカメラド素人からはじめた、しかもサラリーマンです。
今回のskype相談者は既にカメラの経験も知識もあるし
しかも資金もあるとの事なので、しっかり仕入れて単価を上げれば多分
利益は30万くらいじゃないと思いますね。50万は硬いと思いました。
資金が少ない場合
低価格商品というのはカメラ転売においてはひとつの戦略です。
これはコウが今まで伝えている通りです。メリットはあります。
しかし低価格のメリットは軽い、検品いらず、壊れにくい。です。
低価格のレンズ類というのは上記とは少し異なります。
レンズは正直、カビ、くもり、バルサムなど判断が難しいところがあるので
なるべく低価格商品作戦では省きます。
それ以外にもいっぱいあるので。あえてリスクを高める必要は無いのです。
なのでコウが言う低価格商品というのはレンズはほぼ外して考えています。
この点は抑えとくべきかなと。
今回のskype相談者がなぜ、今までレンズを中心とした低単価のしか扱わなかったのか?
それは高単価のものはリスクが高いと判断したからだそうです。
そして安価なレンズの修理を自分でできたからです。
でもコウからすれば低単価でしかもレンズなどが中心なので
クレーム率も高く
何より客層自体が「安価なもの」が1番条件の客なので
そういうお客様って質は良くないんです。
逆に高額商品のお客様の方が断然、質は上なのです。
「良いもの、キレイなもの」が1番条件なので。
その時点で購入の動機が違うわけです。
しかも高額なので所得が高い人が多いし、懐が深いし余裕があるんです。
だからクレームになりにくいし争い事になりにくいのです。
さらに修理が自分でできるからという点も
もちろんジャンクで購入して修理すれば儲けられます。
しかし「100個もできる?」「それ、やる?」って感じです。
あと小遣い稼ぎで月10万くらいなら修理でもOKかなと思いますが
月に30万とか50万を目指すなら。
「月に何個自分で修理する気?」ってなるのです。
月に50万目指すならそこは必要ないとコウは思います。
修理1個30分として、100個3,000分です。50時間ですよ。
1個30分で終わればいいですけど、1時間かかってたら100時間ですよ。
他に時間使うべきですよね。
skype相談者は「客層の質とリクスを見誤った」と思いました。
でも今後はかなり改善すると思います。
正直、この出品価格で350個以上も出品するセラー、あんまりいません。
それできる人なので。
コウのコンサルを受ける予定だったらしいんですが
skypeの中でい大きな疑問が晴れたようです。
いろんなヒントを与え過ぎたかな?笑
ま、1時間45分もお話しちゃいましたからね。
コウもこの人はコンサル無しでもできると思います。
今後の吉報を期待してますよ!Sさん。
あとは仕入れに関しても
いろいろと悩みが出てくると思うので
その時はまたご連絡くださいませ。